その心理が知りたい
お出かけする際は、基本的に車で出かけるのだが、いつも悩むのが駐車場である。
過去に何度となく車に傷を付けられたからだ。
駐車場に入ると、決まって誰も止めていない場所を探す。
雨が降っていようが、お店から遠く離れていようがである。
私は車がとても好きだし、大事に乗っている。
走れば宜しいなんて考えの人を助手席に乗せた時に、ステップに、靴底で擦り傷を沢山つけられたことがあった。
何も言えなかったが、もうその人は私の車には乗せなくなったし、会うことも激減した。
その人の車は、あちこちがへこんで大事にしてる様ではなかった。
そんな車の近くにも止めたりはしない。気を使わない人の可能性が、非常に高いからだ。
雨がとても強く降っていた日
皆がお店の近くから、順番に車を止め、車から降りて急ぎ足でお店に向かっている。
私は広い駐車場の、誰も止めていない遠くに車を止めた。
急いで用事を済ませお店を出て、自分の車に目をやった。
何故?
駐車場には、いくつも止める場所があるのに
こんなに雨も降ってるのに
わざと遠くに止めた私の車の隣に、車がとめてあった。
その心理が、分からない。
私と同じ気持ちなら、間隔を空けるだろうが、わざわざ隣に止めるのはどうしてなのか?
何処に止めたって、それは自由だが…
その心理が知りたい。